ブックタイトル2019 JAなめがたしおさいの現況

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概要

2019 JAなめがたしおさいの現況

JAなめがたしおさいREPORTいます。2.貸借対照表に関する注記(1)資産に係る圧縮記帳額を直接控除した場合における各資産の資産項目別の圧縮記帳額有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は1,698,693千円であり、その内訳は次のとおりです。建物1,154,357千円建物附属設備5,000千円構築物13,456千円車両運搬具878千円機具備品200千円機械装置524,801千円(2)担保に供している資産定期預金1,400,000千円を為替決済の担保に、定期預金1,700千円を指定金融機関等の事務取扱に係る担保に、それぞれ供しています。(3)貸出金のうちリスク管理債権の合計額及びその内訳貸出金のうち、破綻先債権額は4,707千円、延滞債権額は280,194千円です。なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金です。また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金です。貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額は1,257千円です。なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものです。貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は8,025千円です。なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払い猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものです。破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は294,185千円です。なお、上記に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額です。3.金融商品に関する注記Ⅰ金融商品の状況に関する事項55