ブックタイトルJAなめがたしおさい広報誌きずな No.10

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JAなめがたしおさい広報誌きずな No.10

2きずな★全体運★ドキリとするような出来事の予感です。深呼吸を。迷ったら人とのつながりを大事にする選択をしましょう★健康運★体を小まめに動かして。元気でいられます★幸運を呼ぶ食べ物★柿牡羊座(3/21~4/19)JAなめがたしおさいの主なできごとをクローズアップ須田資材倉庫オープンイベント&JA夏の農機具大展示即売会8/1・2JAなめがたしおさいは、須田資材倉庫を購買店舗としてリニューアルオープンし、8月1日から2日間、オープン記念イベントを行いました。平成30年8月に販売基盤拡大のため、神栖市太田に最新鋭のピーマン選果・選別場を新たに建設、稼働したため、跡地を有効利用したもので、敷地面積は約7000平方メートルと当JA内で最大。開所式のあいさつで、棚谷組合長は「この資材倉庫は大規模な地域の基幹を支える生産資材店舗。拡充オープンで、あらゆるニーズに応え、より地域に貢献していきたい。」と述べ、安藤副組合長は「この店舗を拠点として、生産者の利便性、生産基盤の強化だけでなく、生産技術・ノウハウの発信も行っていきたい。」と話しました。イベント期間中は来場者全員の連絡先確認や体温確認、手指の消毒やマスクの着用など、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めました。同時にJA夏の農機具大展示会、肥料の特価販売、野菜の直売なども開催し、来場者は最新農業機械を見ながら熱心に担当の話を聞いたり、新鮮野菜・資材を多く買い求める方でにぎわいました。関東初売り!一番星8/13JAなめがたしおさいと、潮来市、同市大規模稲作研究会は、8月13日、令和2年産「一番星」の関東初売りイベントを行いました。9時の販売開始と同時に、道の駅いたこ直売所の屋外特設会場に、山積みされた新米「一番星」を笑顔で手に取る人たちが見られました。一番星は、茨城県が早生品種「あきたこまち」に代わる品種として研究開発した、大粒でもちもちとした食感が特徴の極早生品種。店頭で購入した市内在住の女性は、「潮来市のツイッターで、今日の初売りを知りました。前々から気になっていた品種なので、今日新米を買えてよかった。お盆にお供えしてから、家族で味わいたい。」と笑顔で話していました。行方市行方で8月27日、ドローン操作による農薬散布資格を持つ農薬メーカーを招き、航空防除実演会を開きました。JA職員のほか、普及センター、同JA甘藷部会連絡会の生産者約40名が見守りました。150aの甘藷圃場で従来の専用機械で3人がかりで2時間かかる消毒作業を、ドローンは約30分で行い、大幅な省力化、軽作業化が可能となっています。甘藷だけでなく、水稲の初期追肥作業や、れんこんの消毒作業にも活用が出来、れんこん田に入ることなく、鳥よけネットの上から散布することができるため、農家から大変好評の声をいただいています。棚谷組合長は、「積極的に取り入れ、農家の支援に繋げていきたい。」と話していました。農家の作業負担の軽減と、効率化へドローン導入試験8/27新米「一番星」をPRする棚谷組合長(左)と原潮来市長開会式のようす最新農機具が並ぶ会場