ブックタイトルJAなめがたしおさい広報誌きずな No.6

概要

JAなめがたしおさい広報誌きずな No.6

黒皮症（レンコンネモグリセンチュウ）に対する総合防除法行方地域農業改良普及センター県内レンコン産地で黒皮症（レンコンネモグリセンチュウ）の被害が見られ、問題となっています。センチュウの発生程度に応じて、表1のような対策に取り組むことで被害を抑えることができます。【表1】レンコンネモグリセンチュウの総合防除法必須選択防除法農機の洗浄畦畔・水路の整備除草の徹底発生程度健全な種レンコンを使用休作石灰窒素収穫後～作付前の施用※2〃７～８月の施用※2無（センチュウ分離無）◎―（○）―微～中（センチュウ分離有B品25%以下）多（前年度B品25～50%）〃９～10月の施用※2―（○）○○８～９月の早期収穫―（○）○◎収穫後の残渣除去―○◎◎※1◎は必ず実施すべき項目、○は実施すべき項目、（○）は実施が勧められる項目。※2石灰窒素は農薬登録上使用回数が1回（2020年１月現在）のため、いずれかの時期に1回しか施用できない。（茨城県農業総合センター園芸研究所研究成果より）甚（前年度B品50%以上）作付する作付しない〈石灰窒素の有効な使い方〉石灰窒素には20％程度の窒素分が含まれており、農薬としての効果だけでなく、肥料としての効果もあります。さらに、施用後なるべく早く土壌と混和することでその効果は高まり、長期間保持されます。この石灰窒素の肥料分を考慮し、減肥することが可能です。◎―○―◎（○）◎（○）◎―◎（○）◎―○―◎―――【図1】施肥窒素量イメージなお、これらの研究成果の詳細は茨城県農業総合センター園芸研究所のHPに掲載されています。http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/enken/seika/yasai/konnsai/index.html天秤座（9/23～10/23）★全体運★華やかな装いが幸運の鍵。おしゃれをして出掛けて。買い物は使い勝手の良い物が見つかりそう。通販も吉★健康運★グループでする運動が◎。参加して★幸運を呼ぶ食べ物★リンゴきずな8