ブックタイトルJAなめがたしおさい広報誌きずな No.1

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概要

JAなめがたしおさい広報誌きずな No.1

東峰勇介さんは、就農4年目の専業農家。就農前は整骨院の先生をされていましたが、帰郷したタイミングで家業を継ぎ、現在は春ピーマンと秋冬のほうれん草を栽培しています。高校時代はラグビー部員だった勇介さん。恩師の座右の銘である「継続は力なり」をモットーに、普段の農作業は、お父さんの元で学んでいる実習生に加え、この春からは奥さんも加わり、秋からは秋ピーマンも栽培予定とのことです。取材に伺った日は3月上旬。大型ハウスの中には、昨年12月25日に定植し、2月1日から出荷が始まった春ピーマンの若々しい緑が目に眩しく、1本の木から4つに枝を分け、専用の糸で誘引し、各畝とも一糸乱れぬという言葉が相応しい手入れの行き届いた圃場。勇介さんが常日頃から徹底した肥培管理のもと、栽培をされている様子がよく伝わってきました。「何を栽培するにも同じことだと思いますが、農業は天気との兼ね合いが最も重要です。肥培管理をはじめとして、温度・湿度の調節、病害虫の防除など、天気の状況を見ながらこまめな管理は欠かせません。そうした日々の積み重ねのもと、収穫したより新鮮なピーマンを一人でも多くの消費者に食べて頂きたいですね。」と意気込みを話してくれました。また、勇介さんは、当JA青果物生産部会青年部に所属し、役員を務めておられます。同青年部は圃場巡回や先進地視察、講習会、消費宣伝など、年間を通して活発な活動を行っています。「圃場巡回は養液や施肥の方法など大変勉強になります。技術の向上に野菜作りは、こまめな管理が必要不可欠である。「継続は力なり」をモットーにより新鮮なピーマンを消費者に野菜の良さを伝えるは、情報共有は欠かせません。常に目標としている単収アップを目指して、今後も積極的に参加します。」と力強く抱負を語りました。勇介さんは、家庭では2人の娘さんのお父さん。農業の魅力は何ですかと伺ったところ、「農業は当然、繁忙期はあるものの、会社勤めと違い、家族との時間がとりやすいです。一緒に過ごす時間の中で、野菜の良さ、農業の素晴らしさを伝える、そうしたことの繰り返しこそが、子ども達にとっても、とても豊かな感性を育むことが出来るのではないかと思います。今後もそうした気持ちを忘れずに、伸び伸びとした環境のもと、農業をしながら子育てをしていきたいと思います。」と話して頂きました。大野地区東峰勇介さんすぐびとVol. 1JAなめがたしおさい6きずな★全体運★持ち前の行動力を発揮できる月。興味を引かれるジャンルがあれば、ぜひ挑戦してみて。サポート運も強力です★健康運★ストレッチなどで体を伸ばすとグッド★幸運を呼ぶ食べ物★トリガイ獅子座(7/23~8/22)